ロストボールの選び方やランクについて
 
ロストボールについてVer3


初心者ゴルファーに大人気!ロストボールの選び方で知っておきたいこと
初心者ゴルファーの方がゴルフコースにラウンドに出たときには、かなりの確率でボールを失くしてしまいます。
探して見つかれば良いのですが、探している時間が押せばそれだけでプレー時間が長くなってしまうため、いくら探しても見つからないボールは紛失球、つまり「ロストボール」となります。
そこで今回注目するのが、紛失球としてのロストボールだけでなく、初心者ゴルファーにおすすめしたい違った角度から見た「ロストボール」の活用法についてです。
それでは早速、ロストボールの基礎情報や選び方に関して知っておきたいことをご紹介します。
 
ロストボールってなに?
ゴルフをする上で欠かせないゴルフグッズであるゴルフボールを購入する前に、まずは「ロストボール」に関する基礎情報について押さえておきましょう。
 
◆ルールとしてのロストボール
まずはゴルフをプレーする方なら必ず覚えておきたい、“ルール”としての「ロストボール」について見ていきます。
ロストボールとは、日本語でいう紛失球を指す言葉です。
ゴルフコースをラウンドしたときに、打ったボールが見当たらない場合は制限時間を5分間と定めた中で見失ったボールを探します。
制限時間内でどうしてもボールが見つからない場合、正式ルールでは紛失したボールはロストボールとなり、ほかのボールでプレーをするようになります。
ロストボールになった場合は、ボールを打った場所まで戻り、改めて他のボールを打ち直す必要があり、これは1打ペナルティを加えた状態での再ショットとしてカウントされます。
 
◆ゴルフ初心者向けに販売されるロストボールとは?
さて、ロストボールの意味を正式なルールという面から見てきましたが、続いては今回の本題である“ゴルフ初心者向けに販売される”「ロストボール」としての側面をご紹介します。
ゴルフコースをラウンドしよう!となったときに欠かせないゴルフグッズ、それが「ゴルフボール」です。
ゴルフショップに行くとあらゆるゴルフグッズが販売されていますが、新品のゴルフボールとは別に「ロストボール」という名目で商品がいくつも陳列されていることに気づきます。
これこそがロストボールであり、初心者でも気軽に購入できると人気のゴルフボールです。
販売されているロストボールは、簡単にいうと「中古のゴルフボール」のことを指します。
ゴルフコースでプレイヤーが紛失してしまったゴルフボールをゴルフ場が回収、あるいは業者が回収して買取したものをキレイに洗浄してから販売されているものがロストボールと呼ばれる商品です。
中古品とはいえ、表面についた汚れはもちろん、十分に使える状態で販売されていますし、何よりも通常のゴルフボールに比べて安価な値段で販売されていることが大きな特徴です。
 
 
初心者ゴルファーにロストボールがおすすめなわけ
ゴルフショップに行くと様々な種類のゴルフボールが販売されていて、何を選んだら良いかと分からなくなってしまいそうですが、初心者ゴルファーにはとにかく最初は「ロストボール」の利用をおすすめします。
 
おすすめポイント1  ロストボールは安い!
初心者ゴルファーにロストボールの利用をおすすめする理由、それは「ロストボールは安い」ということです。
新品のゴルフボールに比べて、その価格は半額〜1/10程で販売されています。
ゴルフコースをラウンドしたときにショットが安定せず紛失してしまう確率が高い初心者ゴルファーには、高価な新品ゴルフボールを購入するよりも、人気メーカー製品でも安価で販売されているロストボールの利用がおすすめです。
 
 
おすすめポイント2  気兼ねなく思いっきりプレーできる!
最近は安価な新品ゴルフボールも増えましたが、やはり人気メーカーのゴルフボールであれば1個あたり600円以上する高価な物も多いことから、紛失してしまうリスクを考えると勿体ないと緊張して「上手くプレーできない…」なんてことにもなりかねません。
「打ち直しのショットは、ナイスショットが出る」と感じた経験があるゴルファーは私も含めて多いはず!ショットの良し悪しは、精神状態に左右される証です。最初から気兼ねなくショットすれば、ナイスショットが出る確率が高くなります。つまり、スコアアップにつながります!
 
おすすめポイント3  性能の違いが少ない
ロストボールには、推奨用途が、キズ、艶、変色、印刷、マジックといった項目などから「ランク」があります。
もちろん、深い傷や、変形といった著しく性能が落ちるランクもありますが、コースで使用できると謳われたランクのボールであれば、性能の違いは殆ど感じないと思います。実際に、私は実感した経験がありません。新品のボールを使用していると3ホール〜6ホールで段々艶がなくなってくると感じたゴルファーは多いと思いますが、1R経過したボールは、さらに顕著です。皆様は、ボールを何ラウンド使用しますか?
3ホールで交換するゴルファーは、プロかトップアマであれば一般的ですが、非経済的であり、殆どのゴルファーは、少なくても1ラウンド以上、シニアや女性であれば3ラウンドからなくなるまで使うゴルファーもいるほどです。このことからも、殆どのゴルファーは、私同様に性能の違いを実感していないと言えます。
 
 
ロストボールの選び方で知っておきたいこと
さて、ここまでは初心者ゴルファーにおすすめのロストボールの基礎情報などを色々と見てきましたが、続いては実際にゴルフボールの購入を検討中の方に向けて「ロストボールの選び方で知っておきたいこと」についてご紹介します。
 
◆ロストボールのランクを細かくチェックする
はじめてロストボールを購入するという際に覚えておきたいポイント、それが「ロストボールのランク」に関することです。
ロストボール通販のショップでロストボールに関する詳細を確認するときには、必ずそれぞれのロストボールに関するランクが記載されています。
ランクのレベルはショップにより異なりますが、特Aランクであればラウンドでの使用は勿論のほか、キズも一見して気づかないレベル、更に艶が新品並みにあることが特徴で、つまり、一見中古と殆ど気づかないレベルと言っても過言ではありません。そのショップの自信作ということになります。艶は、重要なファクターで、これによりボールに着く泥が明確に違います。このランクになると、恐らく1ショットロスト、つまりゴルファーが新品を箱から出して1ショット目に紛失してしまったボールが大半を占めると思います。
続いて、Aランクになると特Aランクよりも僅かな難点があるボールで、マジック印や企業ロゴなどの印刷、オウンネームなどが含まれます。大体1ホールから3ホールほど使用した程度の状態の物が多いと思います。
続いて、Bランクになると明らかな難点があるボールで、艶や、傷がやや目立ちます。1ラウンド以上使用した状態が多いと思います。練習ラウンドであれば、使用できるといったレベルです。最後に、最も低いCランクですが、このレベルになるともしかするとショットの際に明らかな悪影響が出る可能性があるレベルです。ボールが変形していたり、割れているようなものはありませんが、長期の経年劣化があります。コースでの使用はおススメできないランクとなり、自宅練習用が主な用途です。といったようにボールの状態によってランクに振り分けられています。
このように、ロストボールを購入する際には、ゴルフコースをラウンドするのであれば特AランクかAランク、最低でもBランクといったようにロストボールのランクを細かくチェックした上で選ぶことが大切です。
 
◆メーカーや銘柄が統一されたセットを選ぶ
ロストボールに限らず、ゴルフボールは、銘柄によって性能が違います。ショット時の打感、距離感、方向性、スピン量、飛距離、アプローチ時の止まり方、高さ、距離感、パッティング時の打感と距離感が違ってきます。そのため、出来る限り、銘柄は同じものを使いたいものです。一つずつバラ売りになっている物もありますし、中には1ダースのセット、30個入りのセット、といったように販売されている商品もあります。
そこで気をつけたいのが、「メーカーや銘柄が統一されたセットを選ぶ」ということです。
中級者や上級者になると、ラウンドで使うゴルフボールはなるべく何時も同じ物を使った方が良いといわれますが、これは初心者であっても同じです。
 
◆ロストボールをタイプで選ぶ
ロストボールの場合でも、銘柄を同じものを使用したほうが良いですが、どうしてもコスト高になってしまう、または、欲しい数が揃わない場合などは、同じタイプのボールを選ぶことをおススメします。私の場合、通常はタイトリストプロV1Xを使用していますが、練習ラウンドなどでは、ブリヂストンツアーBXシリーズやB330シリーズ、ツアーステージBシリーズ、スリクソンZ-STARシリーズやZ-URシリーズ、キャロウェイクロムシリーズ、テーラーメイドツアープリファードシリーズなどなど、いわいるツアーボールを使用します。いずれも大きな違いはなく、距離感もほぼ合います。(練習には十分な程度)
また、シニア層でタイトリストプレステージを使っているゴルファーの場合、ゼクシオ、ファイズ、等の同じタイプのボールであれば、同様のことがいえるでしょう。
 
◆色々な打感を楽しもう
今まで、銘柄は同じもの、タイプは同じものを!とおススメしてまいりましたが、別の側面もご紹介します。今まで述べてきましたように、ゴルフボールは銘柄によって性能が違い、また特性にも影響します。しかしながら、10種類のボールを打ち比べる場合、新品のボールでは、コスト面で無理があります。そんな時、ロストボールであれば、実現可能です。
色々なタイプ・銘柄のボールを実際に打ってみると色々なことが分かります。私の場合、一番感じるのが、アプローチでの止まり方でした。同じ場所から同じように打った場合でも、止まる位置が明らかに違います。また、別の例では、ドライバーショットの際、ボールがドロップしたり(スピンがあまり入らず揺れて飛んで行くような感じ)など、アイアンショットの場合やパッティング時も色々な違いを感じます。大変面白いです!
自分にあった銘柄を見つけるプロセスにおいて、殆どのゴルファーは、このプロセスは経験せずにゴルフボールの銘柄を選んでいると思います。
ロストボールの違った一面です!

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